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ロシア人作家の本。

あれ、ロシア『人』『作家』ってかぶってる??
でもロシア作家、じゃ変だしな~ ロシア文学、か。
ロシア人が書いた作品の本。

ロシア人のひと、中国人のひとっていうような言い方、
つい使っちゃうけど・・・まぁこれは『中国人が・・・』というと
ちょっとキツく感じるから『失礼に感じさせないように』という
意味で個人的に許容範囲だと思っているけれど。

消えた太陽 (魔法の本棚)

アレクサンドル・グリーン / 国書刊行会



短編集。翻訳者二人のうちの一人、沼野充義さんの訳者あとがきが18ページもあって面白い。

それにしてもロシア人作家は昼が長い時季に書くのか、それとも冬、遅くに夜が開けあっという間に
太陽が沈むとき?(夜型の作家さんなら、冬の方が良かったり?
・・・逆に白夜みたいな時はまったく書けなくなったりして 笑)

北海道に来て、冬の昼の短さに滅入るときがある。晴れた日は
逆に雪がまぶしくて、世界がキラキラして明るくて、という、
環境が『躁鬱』(?)状態で、ついていけないこともある。
ロシア人のセンスなのかもしれないが
滅入っているときに書いてるんじゃないかと思う作品が・・・
(そしてこっちに伝染して、夢でうなされる)


今日は朝-19℃。
昼間もそれほど気温が上がらず、鼻の穴が痛かった(笑)
いや、厳密にいえば鼻毛・・・の生えている鼻の穴の皮膚?!

by dimanamana | 2011-12-22 23:37 | 世の中。  

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