ツボだった本。
久々ツボな本。
図書館で表紙買い(買ってないけど)。
梨木さんは初めて読んだけど、食わず嫌いでした。
どうツボなのか書くのは難しい(^^;)
普段ノンフィクションも好きなのだけど、内田百閒の毎晩のように繰り返す悪夢のような文も
好き、それから浅田次郎ははずせない(JAL乗っても機内誌すぐチェックするし 笑)・・・でも
ミステリも好き・・・
・・・とはちょっと違って、ただただ「しっくりきた」(^^;)たぶん空気。
枝が窓をたたく音がしたり、犬が振り返ったりすまなそうな顔で見たり、掛け軸から鷺が
いなくなったり、タヌキに化かされたり、となりのおばさんとしゃべったり。
いろんな音がして、風が吹いて、水面に何かがいて。
四季を通じて主人公(物書きの男性)の『家守』生活一年目をえがいた文なのだけど、
お兄さんなのかオジサンなのかみたいな文体で、彼の日常生活の不思議な体験・・・
しかもそれに慣れつつある・・・がつづられています。読んでいる間に、私もこんな
一年がすごせたら、のような気分になってくる。
☆ツボものは。
可笑しくて、一気読みしちゃった・・・もったいない~(涙)
これも図書館から。返す前にもう一回読む。
対談ものは、実は苦手。この話はまた今度。でもこの本は・・・脱力した。
本の最後に「煩悩108」リストなるものがあるが、・・・興味のある方はぜひ立ち読みでもいいから
ちょっとのぞいてもらいたい(^^;)煩悩って、意外と小さくて大きいな。みたいな。
☆ツボじゃなかったものは。
表紙は田中一村(作品部分使用)。
人間も物も、かなりドロドロで暑苦しいものを取り上げているんだけど
なぜかちっとも暑くないし臭いも音もあまり感じられなかった・・・
(あくまでも個人の意見です 苦笑)
図書館で表紙買い(買ってないけど)。
梨木さんは初めて読んだけど、食わず嫌いでした。
どうツボなのか書くのは難しい(^^;)
普段ノンフィクションも好きなのだけど、内田百閒の毎晩のように繰り返す悪夢のような文も
好き、それから浅田次郎ははずせない(JAL乗っても機内誌すぐチェックするし 笑)・・・でも
ミステリも好き・・・
・・・とはちょっと違って、ただただ「しっくりきた」(^^;)たぶん空気。
枝が窓をたたく音がしたり、犬が振り返ったりすまなそうな顔で見たり、掛け軸から鷺が
いなくなったり、タヌキに化かされたり、となりのおばさんとしゃべったり。
いろんな音がして、風が吹いて、水面に何かがいて。
四季を通じて主人公(物書きの男性)の『家守』生活一年目をえがいた文なのだけど、
お兄さんなのかオジサンなのかみたいな文体で、彼の日常生活の不思議な体験・・・
しかもそれに慣れつつある・・・がつづられています。読んでいる間に、私もこんな
一年がすごせたら、のような気分になってくる。
☆ツボものは。
可笑しくて、一気読みしちゃった・・・もったいない~(涙)
これも図書館から。返す前にもう一回読む。
対談ものは、実は苦手。この話はまた今度。でもこの本は・・・脱力した。
本の最後に「煩悩108」リストなるものがあるが、・・・興味のある方はぜひ立ち読みでもいいから
ちょっとのぞいてもらいたい(^^;)煩悩って、意外と小さくて大きいな。みたいな。
☆ツボじゃなかったものは。
表紙は田中一村(作品部分使用)。
人間も物も、かなりドロドロで暑苦しいものを取り上げているんだけど
なぜかちっとも暑くないし臭いも音もあまり感じられなかった・・・
(あくまでも個人の意見です 苦笑)
by dimanamana | 2009-10-23 02:08 | 楽しいこと。