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図書館から借りた本。

最近また図書館に行っている。

最近借りた本は、(以下自分のメモ?! 笑)
百鬼園随筆 (新潮文庫)
内田 百けん / / 新潮社(⇒「けん」の字は、ご存知かもしれませんが「門構えのなかに月」です)

★色川武大・阿佐田哲也エッセイズ1 放浪   ちくま文庫

★熱帯の旅人 バリ島音楽紀行   コリン・マックフィー著 大竹昭子訳 河出書房新社

★カナダを知るための60章  綾部恒雄、飯野正子編著  明石書店

★日本語の時制とアスペクト  町田健  アルク

★外国人が日本語教師によくする100の質問  バベルプレス

CDも借りてきた。
■ブルガリアンボイス ブルガリア国立放送合唱団

■モンゴルの響き1 ホーミーとオルティンドー  JVCワールド・サウンズ

■モンゴルの響き2 モリンホール チ・ボラグの至芸 JVCワールド・サウンズ



・・・いや~
電車の中で内田百閒を読むと、乗り過ごしそうになる。
一番乗り過ごしそうなのは『浅田次郎』、いや正直読んでいて乗り過ごしたこともある・・・
内田百閒は、大学のときに気に入って読んだ。
久しぶりに手に取った『百鬼園随筆』は、数ページずつの話なのだが、その口調は
ひとりごちているかんじなのに、なぜか共感し笑えてしまう。
百閒の視点・視線が、私が面白いと思うものと重なっている。
電車の中でも、つい、にやけたりくすくす笑ったりしてしまう。



CDの方は、以前も借りたことのある作品で、確かMD(もしくはテープ?)にダビングして
あるはず(苦笑)当時は、MD!スゲ~小さいじゃん!って感じだった。本当に。
そして、私が馬頭琴を身近に聞いたはじめてのときの音源も、テープだ(笑)。
そ、そ、そして今も『ダブルのCDラジカセで聞いている。
ダブルのCDラジカセ!!(ほぼ死語・・・知らないヒトのためにいうと、
テープが二本ぶん、そしてCDとラジオが一台におさまっているもの。ラジオからテープ、
CDからテープはもちろん、テープ同士のダビングもできる、スバラシイ文明の利器。)

by dimanamana | 2008-05-14 19:31 | 楽しいこと。  

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