本を三冊。(その一)

この年になって、初めて本を三冊平行して読んだ。(いや、読んでいる・・・)

結構イッキ読みをするタイプなので、(途中でやめられないだけ!)
平行して読むことはなかった。大学のときも、卒論ではなく『卒制』だったので
なにか文献をいっぱい(→・・・あほな表現だなあ)読まねばならない状況に
なったこともない。(その代わり、作品を平行していくつも作る・・・ということはあったが)


今回は、三冊平行して読んだ!なんて言っているが実は三冊とも全く
タイプの違う本だからできた「芸」(私にとって)である。


一冊目:色川武大 『離婚』
二冊目:小沼純一 『魅せられた身体』
三冊目:浅利誠  『日本語と日本思想』


平行して読む結果になったのにはわけがある・・・
二冊目の『魅せられた身体』・・・知っている方の紹介で読み始めたのだが
この本は、バリ島に見せられたカナダ人音楽家の『軌跡』について書かれていて
その時代の他の作曲家や国の状況などもあわせて解説されている。


知っている方の紹介で読む、初めて読む作家の本・・・


お見合いじゃないけれど、紹介されたこの人・・・
この人はどんな方なのだろう?とその彼の話す内容もそうだが口調や
話の進め方にも気を取られて、品定めじゃないけれど、まだ
探り探り読んでいる感じ。


イッキ読みの私には今までありえない。初めて会った人でも、
どちらかというとその相手の話に身を乗り出し「それでそれで」
と急かしてしまうタイプなのだ・・・。(イカンイカン・・・)


そして今回の彼(笑)は、ゆっくり知りたいの(→アホか)

ということで、わざと途中で本を閉じて、今日の話を思い返したり。


バリ島の音楽、ガムランの話もたくさん出てきて、ますます
バリに行きたくなった。
(つづく)
[PR]

by dimanamana | 2008-04-05 22:37 | 楽しいこと。 | Comments(0)  

<< 本を三冊。(その二) 原稿用紙。 >>