良い研究とは。

今日、なんとなく大学のことを考えていました。
私は美術系(制作)の大学を卒業したので、卒業論文ではなく
卒業制作を完成させて、単位となり卒業が可能になったわけです。
ですので、原稿用紙何十枚、何百枚にもなる論文を書いたことがありません。
しかも、卒業制作も何だかぼんやり作ってしまったなあ・・・
と今更ながらに反省し、『もし今卒業制作もしくは論文を書くなら』と
ぼんやり考えていました。

時々放送大学を「環境ビデオ」のようにタレ流しているのですが
先ほど偶然見たものは心理学研究法の授業でした。研究や論文について
色々話していたので思わずメモ。

先生方の研究としては
・魂についての研究、
(質的心理学研究第一号掲載)
とか
・沖縄シャーマニズムの社会心理学的研究
(書名をメモできませんでした。
移民先での宗教(キリスト教とか)との融合はどうなっているのかなど)
学生の研究としては
・サークル活動での会話・チェーンメール・電車座席の席の譲り方
・ドアの抜け方・無認可保育園でのいざこざ・・・
などなど、面白いテーマがあげられていました。

そして、良い論文とは、

目的が明確
事実に基づいている
理論的に進展がある
手続きが明確で再現可能性が確保されている
結論が明確で反証の可能性が確保されている
新しい概念によって、現象や社会の見方が変わる
誤りを低減する努力がなされている
先行研究の知見に敬意が払われている
更なる疑問、新しい研究を生み出す

とのこと。


大学の論文を書くときだけでなく、日々何か考えたり、自分の仕事のやり方を
変えてみようか・・・などと思ったときに、良い指標となるのでは、と思いました。
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by dimanamana | 2005-02-16 17:36 | 楽しいこと。  

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